phone-help’s blog

iPhone & Androidの不具合修復、画面ロック解除、位置情報変更などスマホに関する情報をまとめます。

iPhoneの空き容量を増やしたい!ストレージの「その他」を削除する方法とは?

iPhoneのストレージ容量の使用状況は、App、システム、写真、その他などにカテゴリ分けされています。

 

しかし、「その他」のデータは基本的になくても問題なく、寧ろストレージを圧迫してiPhoneを使いづらくする原因になるため、削除した方が良い場合が多いです。

 

そこで今回は、ストレージの「その他」を削除してiPhoneの空き容量を増やす方法を紹介します。

 

目次

1.iPhoneのストレージ「その他」に含まれるデータとは?

2.iPhoneストレージの空き容量を確認する方法

3.増えてしまった「その他」を減らす方法

4.iPhoneiPadのストレージがいっぱいのときに空き容量を増やす裏ワザ

 

1.iPhoneのストレージ「その他」に含まれるデータとは?

iPhoneのストレージ「その他」は数種類のデータで構成されています。

 

主にシステムデータ、アプリやストリームのキャッシュ、Siriの音声データ、ログファイル、ソフトウェアアップデートのダウンロードデータ、フォントや辞書のデータなどです。

2.iPhoneストレージの空き容量を確認する方法

iPhoneストレージの空き容量は、「設定」→「一般」→「ストレージ」から確認が出来ます。

 

空き容量以外にも、種類毎に使用しているデータ量も確認可能です。

 

また、iTunesのデバイスページからも見れます。

 

iPhoneをPCに接続してiTunesを開いたら、画面の左上隅にあるデバイスアイコンをクリック後、「概要」を開くと使用しているデータの種類や量、空き容量などが確認可能です。

3.増えてしまった「その他」を減らす方法

「その他」の容量を減らす方法は何種類かあります。

 

今回は簡単に実行出来る3つの方法を紹介します。

 

3-1.Safariのキャッシュを削除する

Safariのキャッシュを削除すると、「その他」の容量を減らせる場合があります。

 

「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」から「safari」を選び、Webサイトデータの項目から「全Webサイトデータを削除」をタップすると削除完了です。

 

しかし、「全Webサイトデータを削除」を実行すると、サイトのログインパスワードや認証なども全て消え、サイトを利用する際にもう一度入力し直す手間が発生するため注意が必要です。

 

3-2.古いメールを削除する

iPhoneの空き容量を増やす方法として、閲覧済みで不要だったり古いメールの削除がおすすめです。

 

メールを削除すると本体の他に、転送された書類や画像、動画などのキャッシュがデバイスから削除され、「その他」の容量を減らしてくれます。

 

また、メッセージも同様にキャッシュが溜まるため、定期的に削除すると容量の節約になります。

 

iOS11以降なら自動削除機能を利用するのもおすすめです。

 

「設定」→「メッセージ」で、メッセージの保存期間を「30日」「1年」「無制限」から選択すれば、一定期間後に自動で削除してくれます。

 

3-3.アプリを一度削除して再インストールする

アプリは、アプリ本体とデータとキャッシュの3つから構成されています。

 

アプリを削除すると上記3つのデータが消えて「その他」の容量が減り、ストレージの使用可能容量が増えるので、使っていないアプリは積極的に削除しましょう。

 

他にも、iOS11以降ではアプリ本体のみをiPhoneから取り除き、データやキャッシュは保存したままにできます。

 

そのため、ストレージの容量を節約しつつ、アプリ本体を再ダウンロードすれば以前と同じように使用を再開できるメリットがあります。

4.iPhoneiPadのストレージがいっぱいのときに空き容量を増やす裏ワザ

iPhoneiPadなどのストレージが限界に近い時は、「Dr.Fone」の「Dr.Fone-iPhoneデータ消去」を使用して空き容量を増やすのがおすすめです。

 

Dr.Fone-iPhoneデータ消去」では、不要なファイルをクリーンアップ出来る他、ロスレス圧縮技術により写真を無劣化の状態で容量だけを小さくして空き容量を増やせます。

 

手順は、「Dr.Fone」を起動して「データ消去」から「スペースを解放」オプションに移動、その後「写真の整理」から写真圧縮の開始ボタンを選択すれば完了です。

まとめ

ここまでiPhoneの「その他」を削除し、空き容量を増やす手段を紹介してきました。

 

しかし、iPhoneに標準で搭載されている機能を使う方法では、必要なデータまで削除してしまったり、劇的に空き容量を増やすのは難しい場合が多いです。

 

Dr.Fone」なら必要なデータを残しつつ、一気に空き容量を増やせる可能性が高いためおすすめです。

 

さらに、「Dr.Fone」は、不具合修復、画面ロック解除、位置情報変更、データ復元・バックアップ、データ転送なども行えます。

 

iPhoneを筆頭とした様々なスマートフォンのトラブルを解決したい、スマートフォンを快適に使いたいと思っている方は利用を検討してみてください。