ポケモンGOのクールダウンまとめ。回避する方法も詳しく解説
ポケモンGOはいまや世界中から愛される人気スマホゲームのひとつ。子供から大人まで数多くのユーザーがいることで知られています。この記事のテーマはそんなポケモンGOの「クールダウン」について。
ポケモンGOは不正を阻止するべく、ありとあらゆる方法を実施しています。なかでも代表的なのが「クールダウン」です。
このクールダウンはプレイヤーが短時間のうちに異なる場所で複数のアクションを繰り返す行為を防ぐための取り組み。ゲームを短時間で集中的にやる人にとっては、ストレスの原因と言っていいかもしれません。
そこでこの記事ではポケモンGOのクールダウンについて詳しくまとめました。
【この記事でわかること】
クールダウンとは
クールダウンが起こる条件
クールダウンを回避する方法と注意点
クールダウンによくある質問
クールダウンはGPS変更ソフトを使用すれば、意図的に回避することができます。ただし、注意点があるのでまずは正しい知識と使い方をマスターしましょう。
1.クールダウンとは?
ポケモンGOにおける「クールダウン」とは、ゲーム内で特定のアクションを実行した後、当該アクションがしばらくの間使えなくなる制限のこと。そもそもポケモンGOは世界中に沢山のプレイヤーが存在するため、ゲーム内での不正行為の数も圧倒的です。運営はそういった不正を防止すべくこの「クールダウン」を導入しています。
クールダウンはGPS情報によって監視されているため、複数のアクションを連続して行うと即座に検知される仕組み。この検知を解除するには、プレイヤーがあらかじめ設定した2つの位置でクールダウンが終わるのを待つほかありません。
制限時間に関しては、2つの位置の距離によって決定されます。目安は最後にアクションをしてから2時間後。以前の場所ではなく異なる場所で何らかのアクションをおこなうのが理想的です。
【例】
午後5時にA地点で戦闘を行った場合、午後7時以降にB地点でアクションを起こすとクールダウンを避けられる。
なお、クールダウンは移動距離によって内容が異なり、距離が長ければ長いほど制限時間が長くなります。
2.クールダウンが起こる条件
クールダウンを起こる条件は次のとおりです。
1. 野生のポケモンを捕まえたとき(※お香をはじめ、ルアー、ふしぎなはこから出るポケモンも含まれます)。
2. モンスターボールを捕獲画面で落下させてしまったとき
3. 野生のポケモンなどに「きのみ」を食べさせた場合
4. ポケストップを回したとき(※袋がいっぱいの状態・スピンが制限されている場合でも制限は加えられます)
5. 防衛ポケモンをジムに設置した場合
6. 防衛ポケモンを「きのみ」で回復させたとき(※ジムの近くにいる場合のみ発動)。
7. ジムの防衛ポケモンとバトルになった場合
8. ポケモンを逃がしたとき
9. 「GO-TCHA」または「モンスターボールPlus」を使用して、ポケストップを回すかポケモンを捕獲したとき
ポケモンGO内で上記の1~9に該当するアクションを実施し、同じアクションを再び行ってしまうとクールダウンが発動します。
その時の制限時間に関しては、次の条件から自動的に判断される仕組みです。
移動時間
移動距離
該当する位置に到達する可能性
たとえばワシントンDCで午前10時に野生のポケモンを捕獲したとしましょう。その後、午前11時にオーストラリアのポケストップを回った場合、ポケモンGOのシステムは「移動速度があまりにも速く不自然なので不正行為」と判断します。
こうして位置情報からなる自宅拘束などのペナルティが課せられるのです。
2-1.自宅拘束(位置情報)ペナルティについて
クールダウンの警告が幾度にわたって発生した場合は、自宅拘束というペナルティを加えられ、使用しているアカウントは「ソフトBAN」されます。
ソフトBANとは特定のアクションを実施したユーザーに向けて発動する、一時的な機能制限のこと。BANと聞くと永久追放などをイメージしがちですが、ソフトBANはあくまで一時的な措置です。これによってアカウントが凍結されたり、利用停止になることはありません。機能制限は時間の経過によって解除されます。
自宅拘束ペナルティが発動している状況では、ポケストップを回そうとしてもエラーが表示されて実行することができません。また、制限時間中はポケモンを捕獲できなくなる上に、その他制限がかかります。
なお、自宅拘束ペナルティが課せられる時間は30~60分程度です。
3.クールダウンを回避する方法と注意点
ポケモンGOのクールダウンを完全に回避する方法は、GPS変更ソフトを使用する以外にありません。
そこでまずはソフトBANを避けるための方法から解説します。自宅拘束ペナルティなどのソフトBANを回避するためには、以下のクールダウンチャートを厳守しなければなりません。
総距離
待機時間 総距離 待機時間
1 Km 30 秒 250 Km 45 分
5 Km 2 分 375 Km 54 分
10 Km 7 分 460 Km 62 分
12 Km 8 分 565 Km 69 分
18 Km 10 分 700 Km 78 分
26 Km 15 分 800 Km 84 分
42 Km 19 分 900 Km 92 分
65 Km 22 分 1000 Km 99 分
81 Km 25 分 1300 Km 117 分
100 Km 35 分 1500 Km 2 時間
先述したとおり、クールダウンは距離と密接な関係にあります。したがってクールダウンから逃れるためには、現在位置で行ったアクションから新しい位置で何かしらのアクションを起こすまで一定時間待たねばなりません。
クールダウンが終わっていない状況では、ゲームを正常にプレイできないので注意しましょう。
3-1.GPS変更ソフトを使用する方法
位置情報を自由自在にコントロールできるソフトを用いれば、ポケモンGOのシステム検知から逃れることができます。
こういったGPS変更ソフトは現在いくつかリリースされていますが、その中でも安全かつかんたんに使用できるのが「Dr.Fone - GPS変更」です。「Dr.Fone - GPS変更」は位置情報を自由に変更できるGPS修正ソフト。GPS情報をスムーズに更新することが可能です。それに、クールダウンタイマーという機能がありますから、位置偽装によるBanされる可能性が大幅に低下します。
【Dr.Fone - GPS変更の特徴】
iPhoneとAndroid端末それぞれに対応
位置情報は世界のいかなる場所でも変更可
ポケモンGOと連動して使用できる
位置情報を偽装できる3つのモードが搭載されている
特定の目的地はもちろん、仮想ルートを作成してゲーム内を移動できる
安全に利用できる(※脱獄などを実施する必要なし)
このように「Dr.Fone - GPS変更」は、ポケモンGOとの相性が抜群。ゲームがインストールされたデバイスと「Dr.Fone - GPS変更」がインストールされたPCを繋ぐだけで、世界各地にテレポートしてクールダウンを回避することが可能です。
使い方はとても簡単。
モバイルとPCがあれば簡単にGPS情報をコントロールできるので、クールダウンを無視して遊び倒したい方は、ぜひ試してみてください。
【Dr.Fone - GPS変更の操作動画】
3-2.GPS変更ソフトを使用する際の注意点
GPS変更ソフトは非常に便利な存在ですが、ポケモンGO公式が認めているわけではありません。使用するとゲームの公平性が著しく失われますし、検知システムが強化された場合は運営から警告が来る可能性もあります。
紹介した「Dr.Fone - GPS変更」は安全に使用できますが、ポケモンGOとの連動は自己責任でご使用ください。
4.クールダウンに関するよくある質問
ここではクールダウンのよくある質問をまとめています。安全にプレイしたい方はぜひ参考にしてください。
Q1:チートアプリはクールダウンを無効にできる?
A:一概に言えませんが、ほとんどのチートアプリでは無効化できると思います。しかし、チートアプリは常に稼働させる必要があるため、アンインストールすると様々なペナルティを一度に受ける可能性が高くなります。
ポケモンGOを安全に利用したいのであれば、チートアプリの使用は避けるべきです。
Q2:クールダウンになった場合、いつまで続くの?
A:移動距離などによって異なります。詳細は「3 クールダウンを回避する方法と注意点」のクールダウンチャート(表)をご確認ください。なお、クールダウンはあくまで一時的な制限であって永久に課せられるものではありません。
時間とともに解除されるので安心してください。
まとめ
ポケモンGOのクールダウンについておさらいしましょう。クールダウンは次の内容から自動的に判断されて発動します。
移動時間
移動距離
該当する位置に到達する可能性
クールダウンを解除するには一定の時間を待機しなければなりません。しかし、GPS情報を変更できるソフトを使用すれば、制限を回避することができます。GPS情報を安全に変更したい場合は「Dr.Fone - GPS変更」の使用がおすすめ。有効活用してポケモンGOをこれまで以上に楽しみましょう。
なお、GPS変更ソフトの使用はゲームの公平性が著しく低下します。その点を踏まえた上で使用するかどうか決定してください。